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ピアノの前にちょっと”爪チェック”。なぜ”爪が長い”と弾きづらいのか?先生目線で解説&おすすめ爪切り紹介

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こんにちは。田草川詩織です。

今日はちょっとだけ、ピアノの先生としての本音をお話させてください。

実は最近、レッスンの中で気になっていることがあります。

それは——

「爪が長いままレッスンに来る子が増えていること」

もちろん、毎日忙しく過ごしている中で、「爪を切る」って後回しになってしまう気持ちも分かります。

でも、ピアノを弾く上では、爪の長さって思った以上に大事なポイントなんです。

このブログでは、爪が長いと起きる問題とおすすめの爪切りを紹介します。

なぜピアノで”爪が長い”と問題なの?

ただ「音がカチカチ鳴る」だけではないんです。

先生として感じている“困っていること”を、少し具体的に書かせてもらいますね。

① 指の形が崩れて、正しいフォームが身につきにくい

せっかく頑張って練習しても、爪のせいで「ふわっとしたタッチ」になったり、指の腹でしっかり鍵盤を押せなかったり…。

音のコントロールにも影響します。

② 爪が鍵盤にひっかかって、ケガのリスクも

実際に、鍵盤のフチに爪が引っかかって「痛っ!」となる生徒さんもいます。

ひどいと爪が割れてしまうことも。

③ 爪が鍵盤に当たる音が気になり、練習に集中できない

爪が長いと鍵盤を弾くたびに、「カチっ」と爪が当たる音がしてしまいます。

カチカチ音は以外に目立ち、本人もまわりも気になってしまうことがあります。

演奏の内容に集中できず、練習効率が下がってしまうのは残念です

せっかく頑張って練習してるのに「もったいない!」って思うんです。

爪が長いだけで本来の実力が発揮できないなんて、悔しいですよね。

最近見つけた!気になっているおすすめ爪切り

実は私も、生徒さんにもすすめやすい爪切りはないかな?と探していて、
「これ良さそう!」と気になっている商品があります。

▼ポイント

・切った爪が飛び散らないから、お掃除の手間いらず

・小さな手にもフィットしやすい形状

・仕上げのやすり付きで、安全に丸く整えられる

・ケース付きで清潔に収納OK!

子どもでも扱いやすいサイズ感なので、「親子で一緒に爪ケア」なんていう習慣にもぴったりです。

ピアノを弾く上での爪についてよくある質問(FAQ)

Q. 子どもの爪、どれくらいの長さが理想ですか?

A. 基本的には指の腹で鍵盤を押せる程度の短さが理想です。

爪が指先より出ていない状態がベスト。

実際にピアノを弾いて「カチカチ音がしないか」を目安にしても◎

 

Q. 爪が長いと音が変わるって本当?

A. はい、タッチが浅くなったり、音の粒がそろいにくくなったりします。

特に表現力をつけたい中級以降の演奏では、爪の影響は大きいです。

 

Q. 爪切りは大人用でも大丈夫?子ども用が必要?

A. 小さなお子さんには、小回りがきく子ども向けの爪切りがおすすめです。

紹介した商品は手の小さな子にも使いやすいSサイズがあるので親子兼用でも安心です。

 

Q. 爪の切り忘れを防ぐコツってありますか?

A. 「レッスン前日は爪チェックの日」と決めておくと、習慣になりやすいです。

ピアノバッグにメモを貼る、アラームをセットするなども効果的ですよ^^

ピアノレッスン前に“ちょっと爪チェック”、習慣にしませんか?

「今週レッスンあるから、爪チェックしようね♪」

そんな声かけがあるだけでも、お子さんの“レッスンの準備力”がぐっと育ちます。

せっかく毎日頑張って練習しているんです。

爪ひとつでフォームが崩れたり、ケガをしたりするのは、本当にもったいない!

 

ピアノの前に爪チェック!まとめ

•    爪が長いと、ピアノ演奏にさまざまな支障が出ます

•    弾きにくさ・音の違和感・怪我のリスクも

•    爪切りも、安全で快適な道具を選ぶと親子で続けやすい

気になった方は、ぜひこちらからチェックしてみてくださいね。

 

私自身、指先のケアってピアノの上達にも直結してるなと日々感じています。

ぜひ次回のレッスン前には、ちょっとだけ“爪チェック”してあげてくださいね^^

おまけ:先生の心の声

「来週からみんなの爪、ピカピカになってますように…♡」