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個人のピアノ教室に行く時のマナーとは?【知っておくと安心な基本マナー】

基本マナー
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こんにちは。ピアノ講師の田草川詩織です。

今日は、個人のお教室に行く時に知っておくと安心な基本マナーについて考えてみたいと思います。

改めて考えてみると、「当たり前なことだよ!」と思うのですが、やはり当たり前なことを意識してキチンと取り組むと自分もお相手も気持ちよく関係を築いていけると思うんです♪

お教室によって色々なマナーや先生の考え方などあると思いますが、今回は私の考えを書いていきたいと思います!

友人のピアノの先生が言っていたことや、自分自身が幼い頃から言われてきたマナーも一緒に書いていきたいと思います

あいさつを元気にしよう!

ハロー

あいさつってとっても大切♪あいさつをするとお互い元気な気持ちになれますよね!

  • こんにちは。さようなら。
  • お邪魔します。お邪魔しました。
  • お願いします。ありがとうございました。
  • 元気に、「はい!」

ピアノ教室に限らずですが、どんな場面でもしっかり挨拶できるととても気持ち良いですね♪

基本マナーはお友だちのお家にお邪魔する時と同じ!

おうち

個人でやっているピアノ教室のほとんどは、自宅のお家の一室で教室をしていると思います。

なので、お友だちのお宅にお邪魔する時と同じように先生のご家族がいたら元気に挨拶したりすると良いかな、と思います♪

先生のご家族に挨拶するのって、なんとなくドキドキしちゃいますよね☆
でも、元気に挨拶すると、とっても喜ばれると思いますよ!

靴をそろえる

お教室に入る時は、靴をそろえて入ってください

手を洗う

今は、感染症対策で入室前に手を洗うことが多いと思います。
みんなで、予防しながら…またお教室のピアノを清潔な手で触れるように手を洗いましょう!
ハンカチやタオルも持参すると良いですね。

他のお部屋・ひき出しなどを開けない

個人のピアノ教室は、先生と先生のご家族の「おうち」でもあります。
ピアノのお部屋以外のお部屋を突然開けられたら、家族がびっくりしてしまいます。

またひき出しや、クローゼットはプライベートなものが入っている場所です。許可なくあけないようにしましょう!

ピアノ教室に行く際は、時間を守る

時間

レッスン時間を守る

レッスン曜日・時間をしっかり守りましょう!早く着きすぎたり、遅刻することのないように…。

早く着きすぎると、前の生徒さんの気が散ってしまうことも…。
また、先生はレッスン準備をしている場合もあります。

私のお教室では、レッスン時間の2~3分前に来て頂くようお願いしていますよ♪

遅刻やお休みの際は、はやめに連絡を!

なんの連絡もなくレッスンをお休みしてしまうと、先生はとっても心配します。
先生は、ずっとお教室で生徒さんを待っています。

先生
先生
事故や事件に巻き込まれてしまっていたらどうしよう…。具合が悪いのかな、大丈夫かな…。

休む予定などがわかったら先生に早めに連絡してにあげてくださいね。

お教室のものを大切に扱う

ものを大切に扱うことで、ピアノを優しい気持ちで弾くことができると考えています。

ピアノ(楽器)を大切に扱う

ピアノがあるからこそ、素敵な音楽を奏でることができます。
そんなピアノを大切にしていって欲しいと思います。

ピアノを大切にしよう!

  • 綺麗な手でピアノを触ろう
  • ピアノの鍵盤に体重を乗せない
  • ピアノの内部に指や体を入れない
  • 乱暴に叩かない
  • ピアノにのぼらない
  • ピアノにぶら下がらない
  • ピアノに水分をかけない

楽譜を大切に扱う

楽譜もピアノと同様に、大切にしましょう。
楽譜があるから、素敵な音楽があることを知ることができ、音楽を奏でることができます。

楽譜を大切にしよう!

  • 破らない
  • なげない
  • 丁寧に扱う
  • なくさない

楽譜は、思い出です。自分が一生懸命練習してきた楽譜を大切に保管し、いつでも取り出して弾くことができるって素敵なことだと思いませんか?

人との関わりを大切にする

音楽は1人で続けていくことができません。家族の支えがあってピアノを続けることができる。そのことを忘れないようにしたいです。

話は戻りますが、人を大切にするには、あいさつをしっかりとする。
相手を「1人の人間として大切にする、接する」と思いやりが生まれてくると思うんです。

思いやりの言葉、行動。

そんな思いやりの中でピアノを続けていきたい、いって欲しいと思っています。

個人のピアノ教室に行く時のマナーまとめ

お教室の先生によって色々な考えかた、マナーがあるかと思います♪
今回紹介したのは、一般的なマナーかな、と思いますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。